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ツリー・オブ・ライフ

Baum 香り三昧

ツリー・オブ・ライフ
原題:The Tree of Life
2011年アメリカ製作
138分

解説: 監督作は『地獄の逃避行』『天国の日々』
『シン・レッド・ライン』、そして『ニュー・ワールド』の
4作品のみという寡作ながら、
“伝説の監督”と呼ばれるテレンス・マリック。
彼の最新作実現のために
製作にまで名を連ねたブラッド・ピットが父を、
『ミスティック・リバー』と『ミルク』で二度のオスカーに輝く
名優ショーン・ペンが息子を演じ、
今年度カンヌ国際映画祭の最優秀賞の
パルムドールに輝いた話題作。
ごく平凡な一家の物語を丁寧に描く一方、
壮大で叙事詩的な映像を挟みこみ、
見るものをそれぞれの思索にいざなう。
さらにすべての登場人物に“救い”が訪れる清浄なラストシーンで、
物語を一気に普遍化してしまう手腕は、さすが巨匠だ。
また2年の歳月をかけ、オーディションで選ばれた
少年時代のジャックと兄弟役の子役たちも、
演技初挑戦とは思えない素晴らしい表情を見せてくれる。

あらすじ: ジャック・オブライエン(ショーン・ペン)は
実業家として成功していたが、人生の岐路に立つ。
そして深い喪失感のなか、少年時代を回想する。
1950年代半ばの中央テキサスの小さな田舎町で、
幸せな結婚生活を送るオブライエン夫妻とジャック、2人の弟たち。
一見平穏に見える家庭だったが、
ジャックにとって心安らぐ場ではなかった。
社会的な成功と富を求める父(ブラッド・ピット)は、
力こそがすべてだと考える厳格な男で、
母(ジェシカ・チャステイン)は自然を愛で、
慈愛に満ちた心で子供たちを包み込む優しい女だった。
11歳のジャックはそんな両親の狭間で
2つに引き裂かれ、葛藤していた。
父に反感を抱きながら、父に似た成功への渇望や
力への衝動を感じ、暗黒の淵に囚われそうになるジャック。
そんな彼を光のさす場所にとどめたのはなんだったのか、
数十年の時間を経て思いを巡らすとき、
すべてを乗り越えつながり続ける家族の姿に、
過去から未来へと受け継がれる生命の連鎖を見出す。
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