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がん性腹膜炎、とは


*このタイトル、ほんまに良いね*

手術も、放射線治療も、重粒子線治療も不可能な
がん性腹膜炎


            矢印 apital より転載

memo がん性腹膜炎とは、お腹の中にがん細胞が散らばった状態。
胃がんや大腸がんや膵臓がんの終末期の病態です。
がんが
チューインガムのようになり腸を癒着させています。

がん性腹膜炎が進むと、腸閉塞(イレウス)になります。
あるいは、腸閉塞の準備状態(サブイレウス)になります

                   矢印 カラダノート より転載

memo 癌性腹膜炎とは
癌細胞が腹膜に転移したために起こる腹膜の炎症です。


えんぴつ 原因

主に、消化器癌や生殖器癌の細胞が
腹膜に転移
して起こります。


癌性腹膜炎が起きていると言う事は
すでに癌は末期であり、
腹腔内のいたるところに
癌細胞が散らばっていることを意味します。


えんぴつ  症状

腹水の貯留、腹痛、腹部膨満感、
呼吸困難
が見られます。


また、長期にわたる腹水の貯留によって
腸が複数個所で癒着して腸閉塞を起こします。
腸閉塞が起こると予後は非常に悪くなります。


えんぴつ 治療法

症状軽減のために腹水の穿刺排液を行います。
腹水の中には体に必要なミネラルなども含まれている為に
電解質バランスに注意します。

排出した腹水を濾過して血管内に再注入することもあります。

これらに抗がん剤の投与も行います。


癌性腹膜炎は末期がん由来であるために
一時的な処置となります。


一方でこれらの治療法に異議を唱える者もいます。

放っておけば自然と脱水となり水が抜けていくので、
それを待つ方が体には負担が少なく
抗がん剤の副作用による苦しみが少ないからです。


メモ  まとめ

癌性腹膜炎になってしまえば
治療は効果が無く制御できないので
抗がん剤による副作用を考えれば

対症療法だけにとどめるべきだと考える医師もいれば、

積極的に治療を行って少しでも長く生きれるようにすべきだと

考える医師もいるようです。


どちらにせよ癌性腹膜炎は末期がん由来のものなので、

治療をどうして、どのような最期を迎えるかについて

医師としっかりと相談すると良いでしょう

             
   矢印
がんサポート より転載

memo 治療困難ながん性腹膜炎の最新治療
タキソール、TS-1などの登場で
明るい日差しがさしてきた


がん性腹膜炎になると、治療の手がなくなり、

全身状態が急速に悪化する。

少し前までは。

しかし、今は、こうした状態でも抗がん剤治療の手がある。

その最前線をご報告しよう。

えんぴつ タキソールが劇的に効いた

がん性腹膜炎患者に、医師たちが必死に取り組んできた

治療がある。がんが集中する腹腔内に

抗がん剤を直接投与する「腹腔内化学療法」だ。

が、この治療の効果はずっと現れなかった。

「誰でも考えることだと思いますが、点滴での全身投与より、

腫瘍が集中する患部に直接注入したほうが

効果が高いと研究者たちも考えてきました。

それで腹腔内投与をいろんな施設で行ってきましたが、

効果が出ない。なぜだろうと疑問に思っていたんですが、

水溶性や脂溶性の問題もあったんだと思います」

化学療法の勝負は濃度である。シスプラチンなど

水溶性の抗がん剤は、腹腔内に入れると

すぐに腹膜から吸収され、血中に入る。

がんを退治したい腹腔内に留まりにくく、

すぐに薄まってしまうのだ。一方、タキソールなどは、

「脂溶性で、分子も大きいため、腹膜から血中への

移行を妨げていると思われます。

タキソールなどは腹腔内に長く留まるから

効き方が全然違います」

すると、タキソールは腹腔内化学療法を

行ったほうが効果が高いのだろうか。

「確かにそうかもしれませんが、血管からの

移行性もいいので、腹腔内に直接投与する必要は

ないと思っています。

腹腔内化学療法は浸襲的ですし、

静脈内投与で十分な効果を得ています」

そのあたりは、エビデンスを重ねていくしかないのだろう。

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